foobar2000にSUBSONIC FILTERを付けてみた
【主目的】デジタル化したレコード音源を再生するために、今どきのアンプにはSUBSONIC FILTERが付いてないのでソフト側でエミュレートできないか?
昔のレコード全盛時のアンプにはSUBSONIC FILTERという、耳にほぼ聴こえない超低音域をカットする機能がありました。
今使ってるアンプはCDに移行期のものですが、このスイッチはありません。
何をする機能かというと、レコード再生時に盤にわずかでもゆがみがあると、超低音ノイズとして再生されてしまいます。
この超低音ノイズはスピーカー(ヘッドホン他)再生時にユニットを不用意に揺らして可聴域に影響を与えてしまいます。(レコード時代の説明)
(また、うっかりボリュームを絞らずに針を落としたときに発生する「限りなくDCに近いノイズ」でスピーカーが破損するのを防ぎます)
レコードをデジタルにリッピングするときにフィルターをかけ取りできればいいのですが(できます)、できる限り味付けせずに録音したいのでノーエフェクトで録音してます。(私の趣味)
では再生時に超低音をカットするには?
ということで何でもある foobar2000 の component にあるのでは?と思い検索したところ、なんとありました。
ファイル名:
foo_dsp_effect.fb2k-component
です。これをfoobar2000に登録します。登録のしかたはfoobar2000のバージョンによって違うのでここでは省略。
(だいたいcomponentをダブルクリックでインストール、後にfoobar2000を再起動)
設定ですが、エフェクトとある通り、HiFi再生に必要だろうか?というエフェクト名がたくさんありますがw
その中から「IIR Filter」を選びます。
IIR Filter選択後、ダイアログが出るので
Frequency(hz) にカットしたい周波数を半角数字を入れてEnter(Enterを押さないと更新されません)
Gain(db) と Q はそのままでもOKです。Filter Type は 「Resonant Highpass」を選びます。
一通り設定したら □Enabled に✓を付けると有効になります。
再生した結果を比較した図(スクショのタイミングが違うのはご容赦)
25Hzでだいたい10dB減らす(と思う)という設定なので、ちょっと上の周波数(50Hz付近から下がり始めます)
これでウーハーの揺れがまぁまぁ収まりました。
昔のレコード全盛時のアンプにはSUBSONIC FILTERという、耳にほぼ聴こえない超低音域をカットする機能がありました。
今使ってるアンプはCDに移行期のものですが、このスイッチはありません。
何をする機能かというと、レコード再生時に盤にわずかでもゆがみがあると、超低音ノイズとして再生されてしまいます。
この超低音ノイズはスピーカー(ヘッドホン他)再生時にユニットを不用意に揺らして可聴域に影響を与えてしまいます。(レコード時代の説明)
(また、うっかりボリュームを絞らずに針を落としたときに発生する「限りなくDCに近いノイズ」でスピーカーが破損するのを防ぎます)
レコードをデジタルにリッピングするときにフィルターをかけ取りできればいいのですが(できます)、できる限り味付けせずに録音したいのでノーエフェクトで録音してます。(私の趣味)
では再生時に超低音をカットするには?
ということで何でもある foobar2000 の component にあるのでは?と思い検索したところ、なんとありました。
ファイル名:
foo_dsp_effect.fb2k-component
です。これをfoobar2000に登録します。登録のしかたはfoobar2000のバージョンによって違うのでここでは省略。
(だいたいcomponentをダブルクリックでインストール、後にfoobar2000を再起動)
設定ですが、エフェクトとある通り、HiFi再生に必要だろうか?というエフェクト名がたくさんありますがw
その中から「IIR Filter」を選びます。
IIR Filter選択後、ダイアログが出るので
Frequency(hz) にカットしたい周波数を半角数字を入れてEnter(Enterを押さないと更新されません)
Gain(db) と Q はそのままでもOKです。Filter Type は 「Resonant Highpass」を選びます。
一通り設定したら □Enabled に✓を付けると有効になります。
再生した結果を比較した図(スクショのタイミングが違うのはご容赦)
25Hzでだいたい10dB減らす(と思う)という設定なので、ちょっと上の周波数(50Hz付近から下がり始めます)
これでウーハーの揺れがまぁまぁ収まりました。
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by morsemoose
| 2024-05-06 21:17
| day by day
|
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DELL Latitude 5590 修理
DELL Latitude 5590
Core i5-8250U SSD256GB(M.2. SATA) RAM8GB FHD
中古で¥24k、これの中では安い方、理由:キーボード難あり
着荷後、開封してみたら意外と綺麗で歓喜しました(笑)
で、こいつのキーボードを交換して、ついでにSSDやらメモリを増量しようという企画。
DELLは分解方法が公式に公開されてます。
こちら参照 → Latitude 5590顧客交換可能ユニット(CRU)分解取り外しガイド
基本はこれで十分ですが、Youtubeに先達の動画があったりします。(ggr)
必要な道具:プラスチックヘラ、ピンセット、0番/00番[+]ドライバー、など。
製氷皿はネジ区分け用。
DELLのボトムカバー(DELL名称「底面ドア」)のネジはStay-onだけど、中身をいじるので皿は必要です。
ネジを緩めたら、後部の真ん中に凹部分があるので、そこへヘラの先を入れたら裏蓋を徐々に左右に浮かせていきます。進行方向にゆっくりとちょっと上へ捻るといい感じにパチっと浮きます。これで1周します。
ボトムカバーが開きました
①バッテリー
②2.5"HDD/SSD
③M.2. SSDスロット
実際はM.2.スロットに256GBの2280サイズSATA SSDが付いていましたが、手持ちの2.5"512GB SATA SSDに換装後の写真です。(汗)
(2.5"のブラケットとSATAケーブルは付いてませんので手持ちのもの(5580用)を使用)
つまり、M.2.と2.5"は排他使用になります。
速度的にはどっちもSATAなのでまぁ似たような感じです。
ボトムカバーを開けたら、真っ先にバッテリーのケーブルを外しますが、今回はバッテリーごと外しちゃいます。
コネクタは引っ張る用のリボンが付いていて、ちょっと右側を持ち上げ気味に上に引っ張ると外れます。ちから任せだとリボンが切れるので注意。
バッテリー本体はネジ1つ(このネジもStay-onです)と爪類で引っかかってるので、ケーブル側から持ち上げて斜めに引き抜きます。
バッテリーを外したら、念の為電源ボタンを5秒以上押して放電します。
バッテリーを外すとキーボードのコネクタが現れます。
(黃枠:バッテリーがあった場所、赤枠:キーボードのコネクタ)
キーボードのコネクタは黒い部分を縦にして水平に引き抜きます。
さて、ここでキーボードの難ありの説明文「F9キーが外れてますが動作に支障はありません」。うーむw
F9キーのツメが1箇所(赤丸部)割れて無くなっており、4点中3点の支持ではなにかの拍子にポロっと抜け落ちてきます。
パンタグラフの部分(ベースの白いパーツ)が大丈夫なのでこれならキートップの交換で済みますが、それがキートップだけはなかなか売ってないのです。
この型式のはあまり分解されて出回っておらず、かといってジャンクのPC本体丸ごとも値が張ります。
しかしなぜか新品のキーボードユニットは売られているので、キーボードを丸っと交換することにしました。
(実際は新品のキーボードの存在を確認してから、本機の購入に至ったわけですが...)
キーボード本体を外すわけですが、まずは枠の部分(DELL名称「キーボードラティス」)を外します。
キーボードの上面(液晶側)の2箇所に凹部分があり、精密ドライバーなどでキーボード側にちょいと持ち上げると外れます。
(この時、液晶は開けるだけ開いておきます)
キーボードラティスは障子の枠みたいになってるので外側から慎重に外していきますが、外周のみならずキートップの間にもラッチが嵌ってるのでゆっくり剥がすようにしていきます。
枠が外れたらキーボードを止めているネジ6本(赤丸)を外します。
(実はなぜかこの辺りの写真が撮れておらずキーボードはすでに交換済みの写真です(汗))
ネジを外したら手前のクリックボタンとタッチパッドの境の部分(矢印部)からプラスチックヘラを差し込み、上側に剥がしていき、左右のツメが外れたらゆっくり手前に抜きます。
このとき、クリックボタンの下にケーブルがあるのでアルミのスリットの隙間からそうっと抜きます。
これでキーボードが外れました。
今度は新しいキーボードを取り付けていきます。
液晶側にツメを噛ませて、左右を徐々にパチというまではめていきますが、ある程度のところでキーボードのケーブルをアルミのスリットに潜らせます。
うまくケーブルが通せたらキーボードの3辺をパチっとはまるまで押します。最後にクリックボタンの部分をはめます。
次に6本のネジを止めます。ネジを止めたら裏返しにしてキーボードのケーブルを差し込みます。どこまで刺さるかはケーブルに線が描かれてます。
差し込んだら、立ててあった黒いノッチをケーブル方向に倒します。
①クリックボタン②スティックポイント③キーボード④キーボードバックライト
ここで一旦ACアダプタを繋いでOSを起動し、キーボードが動作しているか確認します。メモ帳などに入力してみます。
キーボードがOKだったらキーボードラティス(枠)を取り付けていきます。
手前から左右、液晶側に向けてまずは外周を止めます。
外周が止まったら、赤丸の突起に当たる部分を押さえてパチと言うまではめます。
キートップとの隙間を見て平らかどうか確認します。
キーボード面が完成したら、裏返してバッテリーとボトムカバーを取り付けます。
取り付けが終わったら起動してみます。
どうせならというわけでバックライト付きのキーボードにしました。
さっきのコネクタの写真は旧キーボードのものです(てへぺろ)
リビジョンによってはマザーにバックライトの端子が出てないものがあるという説もあるので、一種の賭けです(笑)
以上、会社PCの予備マシンを作るの巻きでした。これからツールを入れます。
スペック変更部分:SSD256GB→512GB、メモリー8GB→16GB
Core i5-8250U SSD256GB(M.2. SATA) RAM8GB FHD
中古で¥24k、これの中では安い方、理由:キーボード難あり
着荷後、開封してみたら意外と綺麗で歓喜しました(笑)
で、こいつのキーボードを交換して、ついでにSSDやらメモリを増量しようという企画。
DELLは分解方法が公式に公開されてます。
こちら参照 → Latitude 5590顧客交換可能ユニット(CRU)分解取り外しガイド
基本はこれで十分ですが、Youtubeに先達の動画があったりします。(ggr)
必要な道具:プラスチックヘラ、ピンセット、0番/00番[+]ドライバー、など。
製氷皿はネジ区分け用。
DELLのボトムカバー(DELL名称「底面ドア」)のネジはStay-onだけど、中身をいじるので皿は必要です。
ネジを緩めたら、後部の真ん中に凹部分があるので、そこへヘラの先を入れたら裏蓋を徐々に左右に浮かせていきます。進行方向にゆっくりとちょっと上へ捻るといい感じにパチっと浮きます。これで1周します。
ボトムカバーが開きました
①バッテリー
②2.5"HDD/SSD
③M.2. SSDスロット
実際はM.2.スロットに256GBの2280サイズSATA SSDが付いていましたが、手持ちの2.5"512GB SATA SSDに換装後の写真です。(汗)
(2.5"のブラケットとSATAケーブルは付いてませんので手持ちのもの(5580用)を使用)
つまり、M.2.と2.5"は排他使用になります。
速度的にはどっちもSATAなのでまぁ似たような感じです。
ボトムカバーを開けたら、真っ先にバッテリーのケーブルを外しますが、今回はバッテリーごと外しちゃいます。
コネクタは引っ張る用のリボンが付いていて、ちょっと右側を持ち上げ気味に上に引っ張ると外れます。ちから任せだとリボンが切れるので注意。
バッテリー本体はネジ1つ(このネジもStay-onです)と爪類で引っかかってるので、ケーブル側から持ち上げて斜めに引き抜きます。
バッテリーを外したら、念の為電源ボタンを5秒以上押して放電します。
バッテリーを外すとキーボードのコネクタが現れます。
(黃枠:バッテリーがあった場所、赤枠:キーボードのコネクタ)
キーボードのコネクタは黒い部分を縦にして水平に引き抜きます。
さて、ここでキーボードの難ありの説明文「F9キーが外れてますが動作に支障はありません」。うーむw
F9キーのツメが1箇所(赤丸部)割れて無くなっており、4点中3点の支持ではなにかの拍子にポロっと抜け落ちてきます。
パンタグラフの部分(ベースの白いパーツ)が大丈夫なのでこれならキートップの交換で済みますが、それがキートップだけはなかなか売ってないのです。
この型式のはあまり分解されて出回っておらず、かといってジャンクのPC本体丸ごとも値が張ります。
しかしなぜか新品のキーボードユニットは売られているので、キーボードを丸っと交換することにしました。
(実際は新品のキーボードの存在を確認してから、本機の購入に至ったわけですが...)
キーボード本体を外すわけですが、まずは枠の部分(DELL名称「キーボードラティス」)を外します。
キーボードの上面(液晶側)の2箇所に凹部分があり、精密ドライバーなどでキーボード側にちょいと持ち上げると外れます。
(この時、液晶は開けるだけ開いておきます)
キーボードラティスは障子の枠みたいになってるので外側から慎重に外していきますが、外周のみならずキートップの間にもラッチが嵌ってるのでゆっくり剥がすようにしていきます。
枠が外れたらキーボードを止めているネジ6本(赤丸)を外します。
(実はなぜかこの辺りの写真が撮れておらずキーボードはすでに交換済みの写真です(汗))
ネジを外したら手前のクリックボタンとタッチパッドの境の部分(矢印部)からプラスチックヘラを差し込み、上側に剥がしていき、左右のツメが外れたらゆっくり手前に抜きます。
このとき、クリックボタンの下にケーブルがあるのでアルミのスリットの隙間からそうっと抜きます。
これでキーボードが外れました。
今度は新しいキーボードを取り付けていきます。
液晶側にツメを噛ませて、左右を徐々にパチというまではめていきますが、ある程度のところでキーボードのケーブルをアルミのスリットに潜らせます。
うまくケーブルが通せたらキーボードの3辺をパチっとはまるまで押します。最後にクリックボタンの部分をはめます。
次に6本のネジを止めます。ネジを止めたら裏返しにしてキーボードのケーブルを差し込みます。どこまで刺さるかはケーブルに線が描かれてます。
差し込んだら、立ててあった黒いノッチをケーブル方向に倒します。
①クリックボタン②スティックポイント③キーボード④キーボードバックライト
ここで一旦ACアダプタを繋いでOSを起動し、キーボードが動作しているか確認します。メモ帳などに入力してみます。
キーボードがOKだったらキーボードラティス(枠)を取り付けていきます。
手前から左右、液晶側に向けてまずは外周を止めます。
外周が止まったら、赤丸の突起に当たる部分を押さえてパチと言うまではめます。
キートップとの隙間を見て平らかどうか確認します。
キーボード面が完成したら、裏返してバッテリーとボトムカバーを取り付けます。
取り付けが終わったら起動してみます。
どうせならというわけでバックライト付きのキーボードにしました。
さっきのコネクタの写真は旧キーボードのものです(てへぺろ)
リビジョンによってはマザーにバックライトの端子が出てないものがあるという説もあるので、一種の賭けです(笑)
以上、会社PCの予備マシンを作るの巻きでした。これからツールを入れます。
スペック変更部分:SSD256GB→512GB、メモリー8GB→16GB
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by morsemoose
| 2024-03-02 15:23
| day by day
|
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小ネタ(ヘッドホン: ATH-EP700 )
audio-technica ATH-EP700
https://www.audio-technica.co.jp/product/ATH-EP700
オープンエアタイプヘッドホン
この色はBW(茶色)だそうです。オレンジもありますが、あみあみの部分とロゴがもっと明るい色(オレンジ)になります。
他の部分は共通で黒です。なお全白とかが楽器屋さんスペシャルにあるらしいです。(ATH-EP700S2)
そう、これは楽器用モニターヘッドホンです。が、特定の楽器に主眼はおいてなくて、なんなら普通に音楽が聴けます。
パッドが電車の座席みたいな布系感触なので乾燥していれば快適ですが、汗をかくと合皮以上にいやーんなことになるかも?です。
私はこれの音が非常に気に入りました。予備を持ちたいくらいです(笑)
爽やかな高音、高域の延長で抜けるヴォーカル、そこそこフラットな低音。
高密度でないにしても個々の楽器の音が聴き分けられるそこそこな分解度。
逆に、神経質な、緊張感のある、みたいな雰囲気はないです。
(※ヘッドホン/イヤホンの音や装着の感想は個人差大なので、ほんとに個人の感想の域を出ません。)
(低音がドカドカ出たり尖ったりしてるのは私は三半規管弱いので酔います。)
1000mwという最大入力なので超デカ音量でもまぁまぁ大丈夫です。(耳は大事に)
インピが47Ωなので駆動力弱々スマホやDAPだと音ちいせぇ、歪む、って感想もあるかもしれません。
交換用のイヤーパッド(型番: HP-EP700 )もあるみたいなので、オーテクさん永らくお願いします。
余談ですが、うちのカセットデッキ SONY TC-K222ESJ のヘッドホン出力で聴くのが一番相性良いです。
(てかどんなヘッドホンでもいい感じに鳴らしてくれる)
p.s.
プラの回転部分がキシキシいうので(M50xでもいう)プラOKのシリコングリスを爪楊枝の先に付けて回転するところにねじ込みました。
いい感じに異音も小さくなって回転もスムーズです。
https://www.audio-technica.co.jp/product/ATH-EP700
オープンエアタイプヘッドホン
この色はBW(茶色)だそうです。オレンジもありますが、あみあみの部分とロゴがもっと明るい色(オレンジ)になります。
他の部分は共通で黒です。なお全白とかが楽器屋さんスペシャルにあるらしいです。(ATH-EP700S2)
そう、これは楽器用モニターヘッドホンです。が、特定の楽器に主眼はおいてなくて、なんなら普通に音楽が聴けます。
パッドが電車の座席みたいな布系感触なので乾燥していれば快適ですが、汗をかくと合皮以上にいやーんなことになるかも?です。
私はこれの音が非常に気に入りました。予備を持ちたいくらいです(笑)
爽やかな高音、高域の延長で抜けるヴォーカル、そこそこフラットな低音。
高密度でないにしても個々の楽器の音が聴き分けられるそこそこな分解度。
逆に、神経質な、緊張感のある、みたいな雰囲気はないです。
(※ヘッドホン/イヤホンの音や装着の感想は個人差大なので、ほんとに個人の感想の域を出ません。)
(低音がドカドカ出たり尖ったりしてるのは私は三半規管弱いので酔います。)
1000mwという最大入力なので超デカ音量でもまぁまぁ大丈夫です。(耳は大事に)
インピが47Ωなので駆動力弱々スマホやDAPだと音ちいせぇ、歪む、って感想もあるかもしれません。
交換用のイヤーパッド(型番: HP-EP700 )もあるみたいなので、オーテクさん永らくお願いします。
余談ですが、うちのカセットデッキ SONY TC-K222ESJ のヘッドホン出力で聴くのが一番相性良いです。
(てかどんなヘッドホンでもいい感じに鳴らしてくれる)
p.s.
プラの回転部分がキシキシいうので(M50xでもいう)プラOKのシリコングリスを爪楊枝の先に付けて回転するところにねじ込みました。
いい感じに異音も小さくなって回転もスムーズです。
#
by morsemoose
| 2023-12-24 13:36
| day by day
|
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【メモ】中古スマホをDAPにしてみた
中古スマホをDAPにしてみた
(通常使用のスマホでもいいけど、実験のため全リセットしたりするので)
<準備>
・泥10~12スマホ(13以降は不明)
・あまみゅHD
・CDスペック以上の購入ファイル
・USB DAC (今回はhipdac2)
・BT LDAC でつながるイヤホン
・USB DACをつなぐためにUSB Audio Player PRO導入(ONKYO HF Playerでも可)←ここ課金
<実験>
1.ファイル→DAC
→ファイルの仕様通りに出力
2.ファイル→BT(LDAC)
→96k以上は96k/24ビットまでOK
3.HDストリーミング→DAC
→ファイルの仕様通りに出力
4.HDストリーミング→BT(LDAC)
→エアのままだと48k/24まで
→ダウンロード後再生だと96k/24までOK
(圧縮系サブスクは特に問題なく再生できます)
で、DACは同じなのに本体の違いでだいぶ音が違うのです。以下の2機種で確認。
A:イヤホンジャックのある5G以降の最近(でもないが)のやつ。HR対応と銘打ってて内部でDAできて192/24まで再生できます、というもの。スマホとしては中の下クラス。
B:一時期イヤホンジャックがなくなってType-Cのコネクタしか装備されてないが、スマホとしては当時ハイエンドでHR対応のやつ。Aとの時差は3年くらい前。
Aのイヤホン出力はそこそこ聴けるのだけど、ちょっと雑な感じ。USBーDACを繋げてもちょっと良くなるけどやはりぱさつき感あり。(念のためA/B交互に聴いてます)
BはType-Cアナログは聴いてなく、USB-DACでしか聴いてないけど普段使いならこれで足りる感じ。やすーい中華DAPよりは全然良いです。(個人の感想です)
ボソッ(Aの型番はSH、BはSO)
なお、iPhone/iPad系は USB DAC用にカメラアダプタ(電源も挿せるやつだとベター)を使って接続すると
何の苦労もなく(もちろん互換性のあれこれは要クリア)繋がり、ファイルのスペック通りの再生ができる。
BTは仕様がSBC/AACだけなのでこれは仕方ないです。(DAC-BTトランスミッター使うとかならできそう)
(音は薄いけどはきはきして一聴してとてもきれいに聴こえる → これもSOCの世代とかで変わるのか不明)
#
by morsemoose
| 2023-12-19 00:01
| day by day
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小ネタ(マイクロスピーカー3)
SONY SRS-XB23 アクティブスピーカー(右)
(もはやマイクロじゃないかも)
某所のポイントが失効するので早よ使えや、というので交換してみた。(なんかデジャヴ)
スピーカーはいくつあっても良いので。(え
しかし、注文した直後に気付いた「有線接続不可」。
まぁ前機種も有線で繋いだことないけど、いざってとき困るでしょ?(何に)
さてブツが到着して、開梱して最初に出た一言「でかっ」。カタログには何か比較対象できるものを置いてほしいと思う(笑)
だいたい700mlクラスの水筒サイズです。
ペアリングし、鳴らしてみる前に、予習してた情報によりモードを「MONO」→「STEREO」に。
これはSONY謹製アプリ「Music Center」からでないと変更できません。
昨今のこのテの筒状スピーカーのモノラル化の波はひどく、J社の筒型シリーズはあの格好でモノラルですので購入時はご注意を。
(J社好きなのに....)
ステレオの楽曲はステレオで出さないと(モノラル前提で作られてない限り)消えちゃう音があるってことが上の者にはわからんのです。
もひとつ事前情報で、EXTRA BASSがONだと低音が出過ぎというのを見たけど、そうでもないんじゃ?あ、MONOだとそうかも?高音が相殺されるので相対的に低音が強調される感じ。
ま、トーコンでBASSを -1 してるけど。このトーコンがフラットだと ClearAudio+ (←キライ)が勝手にONになってOFFにできなくなるという謎の仕様。
うちでは横置き基本で聴くことになりますが、おそらく立てて使うことはないかな?
(横置きの場合、転がりそうな風体ですが、傾斜してなければ転がっても元の位置に戻るという起き上がりこぼしギミックが良いです(笑))
(前機種が転がる困ったちゃんだったので)
泥スマホからLDACで繋がった状態でAmazonMusicHDの自作のプレイリストで聴いてみます。
総じて元気の良い音でよろしいと思います。(小並)
位相をいじる関係のエフェクトがないので、広がりがないとかいう人がいるかもだけど、まっすぐストレートなステレオ感です。
【まとめ】
良いかも?
・ステレオ
・起き上がりこぼし
・世間で言うほどブーミーじゃない、エンタメとして許せる範囲
・音質自体は好き
これはちょっと...
・横置きだとスイッチが下になるという最大の謎
・例によって猫の毛まみれになるグリル
・振動板むき出し(パッシブラジエター)
・有線接続不可
・ClearAudio+が勝手にONぱなし
・ヒモを外すと戻せなさそう?
(もはやマイクロじゃないかも)
某所のポイントが失効するので早よ使えや、というので交換してみた。(なんかデジャヴ)
スピーカーはいくつあっても良いので。(え
しかし、注文した直後に気付いた「有線接続不可」。
まぁ前機種も有線で繋いだことないけど、いざってとき困るでしょ?(何に)
さてブツが到着して、開梱して最初に出た一言「でかっ」。カタログには何か比較対象できるものを置いてほしいと思う(笑)
だいたい700mlクラスの水筒サイズです。
ペアリングし、鳴らしてみる前に、予習してた情報によりモードを「MONO」→「STEREO」に。
これはSONY謹製アプリ「Music Center」からでないと変更できません。
昨今のこのテの筒状スピーカーのモノラル化の波はひどく、J社の筒型シリーズはあの格好でモノラルですので購入時はご注意を。
(J社好きなのに....)
ステレオの楽曲はステレオで出さないと(モノラル前提で作られてない限り)消えちゃう音があるってことが上の者にはわからんのです。
もひとつ事前情報で、EXTRA BASSがONだと低音が出過ぎというのを見たけど、そうでもないんじゃ?あ、MONOだとそうかも?高音が相殺されるので相対的に低音が強調される感じ。
ま、トーコンでBASSを -1 してるけど。このトーコンがフラットだと ClearAudio+ (←キライ)が勝手にONになってOFFにできなくなるという謎の仕様。
うちでは横置き基本で聴くことになりますが、おそらく立てて使うことはないかな?
(横置きの場合、転がりそうな風体ですが、傾斜してなければ転がっても元の位置に戻るという起き上がりこぼしギミックが良いです(笑))
(前機種が転がる困ったちゃんだったので)
泥スマホからLDACで繋がった状態でAmazonMusicHDの自作のプレイリストで聴いてみます。
総じて元気の良い音でよろしいと思います。(小並)
位相をいじる関係のエフェクトがないので、広がりがないとかいう人がいるかもだけど、まっすぐストレートなステレオ感です。
【まとめ】
良いかも?
・ステレオ
・起き上がりこぼし
・世間で言うほどブーミーじゃない、エンタメとして許せる範囲
・音質自体は好き
これはちょっと...
・横置きだとスイッチが下になるという最大の謎
・例によって猫の毛まみれになるグリル
・振動板むき出し(パッシブラジエター)
・有線接続不可
・ClearAudio+が勝手にONぱなし
・ヒモを外すと戻せなさそう?
#
by morsemoose
| 2023-02-21 20:33
| day by day
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ぢゃめです。ロックバンドでベースを弾いたり曲を作ったりしてます。まにあっくな日常のできごとを綴ってます。
by morsemoose
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